THE NOTE BOOK

こんにちは!はじめまして。ここでは自分の備忘録として、自己満に趣味を記録して行こうと思ってます。

ジェーン・ドウの解剖

僕にとって、ホラー映画とはスナック菓子の様に気軽に摘まみたくなるようなジャンル。 もちろん、グロテスクなのは苦手だったり、逆に滅茶苦茶楽しみに公開を待つ映画もあります。 だけど、今回はちょっと空いた時間に「映画見たいな~頭空っぽにして見れるやつがいいな~」とAmazonプライムでさ迷ってる時に見つけた 『ジェーン・ドウの解剖』を摘まんでみました。

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○あらすじ○

愛する妻を失って、やっと立ち直り始めたトミーとその息子オースティン。二人の家業は検死官。 嵐の夜、そんな二人の元に身元不明の女性の遺体(ジェーン・ドウ)が運び込まれる。ところが、彼女の遺体には奇妙な事ばかり。そればかりか、次第に奇妙な出来事が二人を襲い始める。

○感想○

うーん、、、 別に摘まむ程度の感覚で見始めた映画だったんですが、やはり期待値は超えず(汗) そもそも、僕は遺体を解剖し、彼女の身に起きた出来事を一つ一つ解明していき、彼女の魂を救うような映画だと思い込んでいたので、まさかのポルターガイスト物という時点で大誤算。 本当に頭を使わないで見る系の映画でした。 それでも、ホラー映画としての恐怖。アメリカン・ホラー・モンスターの一角を担う『魔女』。というのはやはりホラーとして成り立っているので○。 まぁ、結局、理由もなく襲われちゃってバッドエンドなので「解剖」という新たな要素を加えた王道ホラーな出来だと思います。 個人的には、「亡くなったばかりの妻」が伏線になってない辺りと、父親はともかく、めっちゃ良いやつな息子オースティンが特に理由なくバッドエンドにされてるところはモヤモヤが残りました。 理由なく、理不尽に呪われるのはジャパニーズホラーの鉄板ですからね。 グロ描写に拘ってるのも良いポイントです。(僕はダメでしたが、、、)

最後のあの運チャンはなんなんでしょうね? ここもホラー映画の良いモヤモヤポイントです笑